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小さい会社の作り方 — 始動編
登記終了後にまずはやらなければいけないことは、お金回りのインフラ整備とドメインの本登録にとりあえず名刺です。
クレジットカード(freeeカード)
経費等の決済手段としてクレジットカードは必須です。銀行口座開設前でも申し込めるfree Mastercardをまずは申し込みました。カードが届いたらfreeeに口座連携し、銀行口座ができたら引き落とし口座に設定します。
銀行口座(ジャパンネット銀行)
法人の口座開設は審査が厳しいとの情報がWebに散見されていたことから、最初の銀行口座は個人事業主の時から利用していたジャパンネット銀行にしました。事業内容の確認のためにはWeb Siteがあるといいのですが、まだ作成前なので、テンプレートファイルに事業内容を記載して説明資料としました。口座開設まで1週間程度かかるので、この期間が一番ドキドキしました。
co.jpドメイン(お名前.com)
仮登録した属性型JPドメインの本登録申請も忘れてはいけません。仮登録ドメインの利用期限は登録月より6ヶ月間で、期限がすぎると破棄されてしまいますし、仮登録でも問題なくドメインが使えてしまいますので、うっかりが無いようにしましょう。また、ドメインの移管は取得後60日過ぎないとできないので(AWS Route53に移行予定)、Google Calendarに60日後のスケジュールを入れました。
とりあえず名刺(アスクル)
携帯電話の名義変更などは在籍確認書類として名刺が必要です。でも、ロゴやバーチャルオフィスが決まらないと正式な名刺は作れないので、まずは、登記した自宅住所と個人携帯番号で名刺を作ります。アスクルなら、PPTの入稿テンプレートがありますので、それっぽいもを作って発注しました。
